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関電など電力3社、使用済み核燃料の再処理費用470億円計

 関西電力九州電力四国電力の3社が、再稼働した原子力発電所から出た使用済み核燃料の再処理費用として平成29年度に計約470億円を計上したことが21日、分かった。通常の原発プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を燃やすプルサーマル発電で生じた使用済み燃料の再処理費も含まれる。3社は使用済み燃料の発生量に応じて費用を計上し、核燃料サイクルに必要な再処理が滞らないようにする狙いだ。