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8月上旬の最大電力、7月下回る見通し/使用率90%超予測も

電力広域的運営推進機関(広域機関)がエリア単位で取りまとめた8月10日までの需要予測によると、電力小売り全面自由化後の最大電力の更新が相次いだ7月中下旬に比べ、8月上旬の最大電力は低めに推移する見通しだ。8月1日に東北エリアで全面自由化後の夏季最大となる1345万キロワットが予測されているが、他エリアの更新予測はない。広域機関は毎週木曜日に、翌々日から2週間分の需要予測を公表している。  きょう30日から8月10日までの12日間で、電力使用率が90%以上と見込む日は、東京で2日、中部で7日、北陸で1日、中国で5日、四国で5日ある。