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JEPX=電力スポット取引の取引単位が変更、15日受渡分から100kW

日本卸電力取引所は14日、9月15日受渡のスポット取引分から取引単位を変更した。従来は、1,000kW(30分あたり500kWh)だったが、新たに100kW(30分あたり50kWh)となった。兼ねてより、新電力などから取引単位の大きさを指摘する声があったため、取引所ではこうした声に応じた格好。取引単位が小さくなったことで、無駄のない調達が可能となる。なお、当初予定では9月1日受渡から変更される予定だったが、システムなどの問題で半月遅れとなった。